日経平均1100円安でも慌てませんわ!エヌビディア最高値と賢い雨宿りの方法
あら、よくお越しくださいました。ようこそ。
今日、6月2日の東京市場は、日経平均株価が前日比で 1100円84銭安 の 6万5833円49銭 と、3日ぶりに大幅に反落してしまいましたわね。 TOPIXも 53.54ポイント安 の 3887.16 と続落してしまいまして、東証プライム市場の約8割の銘柄が下落するという、ちょっとヒヤッとする一日でございました。 でも、ここで慌ててオロオロしたら、わたくしの昔の二の舞ですわ。まずは落ち着いて、この動きを大きな流れの中で見つめ直してみましょうね。
日経平均の「ちょっと一息」と、大局の羅針盤
ここ 1週間の短期トレンド を見ますと、さすがにこれまでの急ピッチな上昇に対する「スピード調整」や利益確定の売りが優勢になっております。急いで坂道を登ったら、ちょっと立ち止まって深呼吸したくなるのと同じですわね。
しかし、 6ヶ月の中期トレンド では、2025年末からの力強い上昇基調がしっかり維持されておりますのよ。賃上げや企業の自己株買いといった日本経済の内需の強さが根底にございますから、トレンドそのものが壊れたわけではございません。
さらに 3年の長期トレンド で振り返ってみれば、3年前(2023年)はまだ3万円から3万3000円台をうろうろしていた日経平均が、今や6万5000円台! 実に倍近くにまで成長しているのですから、今日の1100円ほどの下げなんて、長い登り坂のほんの小さなくぼみにすぎませんわ。 歴史的な調整パターンから見ましても、6月は株主総会や配当金の時期を控えて、大口の機関投資家がポートフォリオを組み替える「梅雨時の波乱」が起きやすい季節。お天気の雨と同じで、作物が育つには必要な雨水のようなものですわ。
海の向こうの熱気と、我が家の台所事情
さて、海の向こうアメリカの株式市場は、素晴らしい熱気で溢れかえっておりますわ!
6月1日の米国市場では、NYダウが前日比 46.42ドル高 の 51,078.88ドル、ナスダック100指数も 180.68ポイント高 の 30,513.86ポイント と、なんと主要3指数が揃って史上最高値を更新いたしました!
この熱狂の主役は、なんと言っても半導体大手の エヌビディア(NVIDIA) ですわね。AI PC向けの新型チップ「NVIDIA RTX Spark」を華々しく発表いたしまして、薄型PCでもサクサク生成AIが動くようになると期待されておりますの。時価総額もなんと 5.43兆ドル(約850兆円!) に達して、世界第1位に輝いていらっしゃいます。本当にスケールが大きすぎて、わたくし、スーパーの特売セールの計算が追いつきませんわ(ふふふ)。
それなのに、なぜ今日の日本株は下がってしまったの? と不思議に思われるかもしれません。 実は、日本政府が発表した 3兆円の補正予算を全額赤字国債でまかなう というニュースや、米国とイランの停戦交渉をめぐる原油価格の上昇でインフレ懸念が少し意識されたことが、東京市場の冷や水になってしまいましたの。それに、値がさの半導体株(東京エレクトロンやアドバンテストなど)に、いったん利益を確定しておこうという売りがドッと出たのも原因ですわ。
投資は 「本当に良いものを、ふさわしいお値段(またはそれ以下)で買う」 のが鉄則。 アメリカのスーパーでローストビーフがバカ売れして最高値を更新していても、近所のスーパーの和牛が今日の特売でちょっと安くなっているなら、慌ててアメリカまで買いに行かずに、地元の値下がりをじっくり見極めてからお買い物すれば良いのです。
👵 今日のおばちゃん投資格言
それでは、今日もおばちゃんが昔の痛い失敗から学んだ、とっておきのオリジナル格言をお贈りしますね。
「大雨の日は雨宿り、晴れ間に備えてカゴを磨く」 (土砂降りの雨の日に無理して買い物に出かけたら、風邪をひいてしまいます。株価が下がっている時は無理に手を出さず、次にどんな「お買い得品」を買うか、じっくり下調べをして晴れ間を待つのが賢い主婦の知恵ですわ)
雨が上がれば、また気持ちの良い青空が広がります。 皆様は、今日のような値下がりの日に、「次にこれが安くなったら買いたいな」と狙っている銘柄はございますか?
焦らずに、わたくしと一緒に一歩ずつ、賢くお勉強していきましょうね。 本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。